夫のうつ発症から10年、薬やめてみようってさ

先日、夫からこんな報告を受けました

 

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月一診察の心療内科から帰ってきた日

夫「もう薬やめようかって言われたよ。もしものために10日分だけ薬は出しておくからねっだって」 

 

へ?そうか・・・私「そう、そうなんだね良かったね~」「へ~そう良かった良かった」を連呼した私ですが、

 

これでもう鬱とはおさらばなの? 薬をやめるってことは治ったってことだよね、

いいんだよね、本当にいいのだろうか?いいんだろうな~ 

薬が無くなってばんざ~い良かったね~~♪って手放しで喜べない気分なんです

 

 

発症から10年、数種類あった薬も最後の1種をこの2年で毎日から2日おきにして飲んでいました。

夫のうつは抑うつです、でした。

 

 

ここ4年間ぐらいはうつっぽい症状もなく普通に元気に過ごせるようになっていました

少しずつ少しずつ薬を減らし、早い時期から睡眠薬もほとんど使わないような処方箋にして慎重に自然に戻していきました。

 

心療内科の主治医に恵まれたと思います。

うつ初期の頃、夫の付き添いで先生にお会いしたことがありました。

しっかりと目を見てお話して下さる先生だなというのが第一印象でした

当たり前だけど、そうじゃない先生もいますよね

 

たまに「奥さんは元気ですか?」と質問されていたようでした。

それはうつの患者さんの家族負担も考えてのことでしょう

 

心療内科をかえて2度目に出会った先生でした。

医師&患者の相性も回復への道には大切

 

10年間って長いけど、ずっと苦しかったわけではないのだから、むしろ10年もしっかり見守って診察してもらえて夫は信頼できる先生に出会えて良かったです

 

「とりあえず薬は出さないけど、もうしばらくは診察に来てね」ということらしいです

 

 夫もこの10年間で50代のおじさんになったワケで体力、気力はそれなりに衰えてきて男性にも更年期ってあるようなので、仕事のストレスからまた再発しないようにしなきゃね

 

うつをここまで克服して夫婦で乗り越えてきたけれど、働き盛りの40代を失ったのは痛手です、正直なところ生活が苦しくなり余裕がなくなったストレスが私を襲ってきています。

 

失われた10年は老後にどう響くのだろうか・・・不安

 

今はこの不安がいつも頭にあって辛くなります。

 

夫がうつを克服したのは嬉しいけれど、両親の介護と夫の鬱のサポート&パートの日々で私の40代は自分の時間の記憶がありません

目の前にあることだけをただただやってきた空白の10年・・・

 

本音を言うと「返せ~!私の40代~!」と叫びたい

なので海の画像使ってみました